エリザベス女王工学賞
エリザベス女王工学賞はイギリスで設立された世界的な工学賞で、学術機関や産業界からのノミネーションを経て、人類への恩恵が顕著な技術革新を選考委員会が選出する。受賞者は個人または最大5人の団体とされ、賞金50万ポンドと3Dプリントトロフィーが授与される。授賞式はバッキンガム宮殿などで行われ、2013年の第1回以来隔年で実施された。2022年からは毎年受賞者が発表されるようになり、より頻繁に工学分野の革新を顕彰している。基金はBAEシステムズ、BP、グラクソ・スミスクライン、日産、東芝などの企業からの寄付で運営されている。
33
受賞者数
2013
初回授与
毎年2月上旬
発表時期
エリザベス女王工学賞財団
授与団体
受賞者一覧
← 賞の詳細に戻る
2022
佐川眞人
ネオジム磁石開発(ネオジム-鉄-ボロン(Nd-Fe-B)永久磁石の粉末焼結製法を開発)の功労者として送られた。工学賞審査委員長のジョン・ブラウン卿は「今回の革新技術はポケットの中の携帯電話から海岸の風力発電機に至るまで様々な場所で利用されている」とし、「佐川博士の永久磁石は絶えず人類のために寄与する工学の精髄を具現した」と評価した。