ノーベル物理学賞

1895年のアルフレッド・ノーベルの遺言により創設され、1901年に初めて授与された。毎年スウェーデン王立科学アカデミーが候補者を秘密裏に選考し、10月に発表される。受賞は最大3人まで共有可能で、受賞者には金メダル、賞状、賞金が贈られる。授賞式は12月10日にストックホルムで開催される。メダルは表面にアルフレッド・ノーベルの肖像、裏面に科学の女神が描かれている。

227

受賞者数

1901~

初回授与年

スウェーデン王立科学アカデミー

授与機関

2024

2024年ノーベル物理学賞

人工ニューラルネットワークによる機械学習を可能にする基礎的な発見と発明

ジョン・ホップフィールド
ジョン・ホップフィールド

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ジェフリー・ヒントン
ジェフリー・ヒントン

イギリスイギリス

2023

2023年ノーベル物理学賞

物質中の電子ダイナミクスの測定を可能にするアト秒パルス光を生成する実験手法の開発

ピエール・アゴスティーニ
ピエール・アゴスティーニ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

フェレンツ・クラウス
フェレンツ・クラウス

オーストリアオーストリア

アンヌ・リュイリエ
アンヌ・リュイリエ

スウェーデンスウェーデン

2022

2022年ノーベル物理学賞

量子もつれ状態の光子を用いた実験によるベルの不等式の破れの実証と、量子情報科学における先駆的研究

アラン・アスペ
アラン・アスペ

フランスフランス

ジョン・クラウザー
ジョン・クラウザー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

アントン・ツァイリンガー
アントン・ツァイリンガー

オーストリアオーストリア

2021

2021年ノーベル物理学賞(1)

地球の気候の物理的モデリング、気候変動の定量化、地球温暖化の確実な予測

真鍋淑郎
真鍋淑郎

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

クラウス・ハッセルマン

ドイツドイツ

2021年ノーベル物理学賞(2)

原子から惑星のスケールまでの物理システムの無秩序と変動の相互作用の発見

ジョルジョ・パリージ
ジョルジョ・パリージ

イタリアイタリア

2020

2020年ノーベル物理学賞(1)

ブラックホールの形成が一般相対性理論の強力な裏付けであることの発見

ロジャー・ペンローズ
ロジャー・ペンローズ

イギリスイギリス

2020年ノーベル物理学賞(2)

我々の銀河系の中心にある超大質量コンパクト天体の発見

ラインハルト・ゲンツェル
ラインハルト・ゲンツェル

ドイツドイツ

アンドレア・ゲズ
アンドレア・ゲズ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2019

2019年ノーベル物理学賞(1)

物理宇宙論における理論的発見

ジェームズ・ピーブルス
ジェームズ・ピーブルス

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2019年ノーベル物理学賞(2)

太陽型恒星を周回する太陽系外惑星の発見

ミシェル・マイヨール
ミシェル・マイヨール

スイススイス

ディディエ・ケロー
ディディエ・ケロー

スイススイス

2018

2018年ノーベル物理学賞(1)

光ピンセットの開発と生体システムへの応用

アーサー・アシュキン
アーサー・アシュキン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2018年ノーベル物理学賞(2)

超高出力・超短パルスレーザーの生成方法の開発

ジェラール・ムル
ジェラール・ムル

フランスフランス

ドナ・ストリックランド
ドナ・ストリックランド

カナダカナダ

2017

2017年ノーベル物理学賞

LIGO検出器および重力波の観測への決定的な貢献

レイナー・ワイス
レイナー・ワイス

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

バリー・バリッシュ
バリー・バリッシュ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

キップ・ソーン
キップ・ソーン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2016

2016年ノーベル物理学賞

物質のトポロジカル相とトポロジカル相転移の理論的発見

デイヴィッド・J・サウレス
デイヴィッド・J・サウレス

イギリスイギリス, アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ダンカン・ホールデン
ダンカン・ホールデン

イギリスイギリス, スロベニアスロベニア

ジョン・M・コステリッツ
ジョン・M・コステリッツ

イギリスイギリス, アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2015

2015年ノーベル物理学賞

素粒子「ニュートリノ」が質量を持つことを示すニュートリノ振動の発見(Nucl. Phys. B-Proc. Suppl. 77 (1999) 123 〈Kajita〉, 43 〈McDonald〉)

梶田隆章
梶田隆章

日本日本

アーサー・B・マクドナルド
アーサー・B・マクドナルド

カナダカナダ

2014

2014年ノーベル物理学賞

高輝度で省電力の白色光源を実現可能にした青色発光ダイオードの発明

赤﨑勇
赤﨑勇

日本日本

天野浩
天野浩

日本日本

中村修二
中村修二

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2013

2013年ノーベル物理学賞

1964年に提唱された、素粒子に質量を与えるブロウト=アングレール=ヒッグス(BEH)機構の理論的発見と、その後CERNのATLAS・CMS実験によるヒッグス粒子の検証により、質量の起源を解明した業績。対象となった主要論文は Phys. Rev. Lett. 13 (1964) 321(Englert & Brout)、Phys. Rev. Lett. 13 (1964) 508(Higgs)、Phys. Rev. 145 (1966) 1156(Higgs)。

フランソワ・アングレール
フランソワ・アングレール

ベルギーベルギー

ピーター・ヒッグス
ピーター・ヒッグス

イギリスイギリス

2012

2012年ノーベル物理学賞

個別の量子系に対する計測および制御を可能にする画期的な実験的手法に関する業績

セルジュ・アロシュ
セルジュ・アロシュ

フランスフランス

デービッド・ワインランド
デービッド・ワインランド

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2011

2011年ノーベル物理学賞

遠方の超新星の観測を通した宇宙の加速膨張の発見(Astrophys. J.:517(1999) 565-586/Astrophys. J.:507(1998) 46-63/Astron. J.:116(1998) 1009-1038)

ソール・パールマッター
ソール・パールマッター

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ブライアン・P・シュミット
ブライアン・P・シュミット

オーストラリアオーストラリア, アメリカ合衆国アメリカ合衆国

アダム・リース
アダム・リース

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2010

2010年ノーベル物理学賞

二次元物質グラフェンに関する革新的実験

アンドレ・ガイム
アンドレ・ガイム

オランダオランダ

コンスタンチン・ノボセロフ
コンスタンチン・ノボセロフ

ロシア連邦ロシア連邦, イギリスイギリス

2009

2009年ノーベル物理学賞(1)

光通信を目的としたファイバー内光伝達に関する画期的業績

チャールズ・カオ
チャールズ・カオ

イギリスイギリス, アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2009年ノーベル物理学賞(2)

撮像半導体回路であるCCDセンサーの発明

ウィラード・ボイル
ウィラード・ボイル

アメリカ合衆国アメリカ合衆国, カナダカナダ

ジョージ・E・スミス
ジョージ・E・スミス

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2008

2008年ノーベル物理学賞(1)

素粒子物理学および原子核物理学における自発的対称性の破れの機構の発見(Phys. Rev. 117 (1960) 648;Phys. Rev. 122 (1961) 345-358;Phys. Rev. 124 (1961) 246-254)

南部陽一郎
南部陽一郎

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2008年ノーベル物理学賞(2)

自然界においてクォークが少なくとも3世代以上存在することを予言する、対称性の破れの起源の発見(Progress of Theoretical Physics 49 (1973) 652-657)

小林誠
小林誠

日本日本

益川敏英
益川敏英

日本日本

2007

2007年ノーベル物理学賞

巨大磁気抵抗(GMR)の発見。代表論文: M.N. Baibich ら, Phys. Rev. Lett. 61 (1988) 2472–2475(Fert グループ)および G. Binasch ら, Phys. Rev. B 39 (1989) 4828–4830(Grünberg グループ)。

アルベール・フェール
アルベール・フェール

フランスフランス

ペーター・グリューンベルク
ペーター・グリューンベルク

ドイツドイツ

2006

2006年ノーベル物理学賞

宇宙マイクロ波背景放射が黒体放射の形をとることおよびその非等方性の発見(Astrophys. J. 420 (1994) 439-444, Astrophys. J. 464 (1996) L1-L4)

ジョン・C・マザー
ジョン・C・マザー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ジョージ・スムート
ジョージ・スムート

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2005

2005年ノーベル物理学賞(1)

光学コヒーレンスの量子論への貢献。Phys. Rev. Lett. 10(1963) 84-86、Phys. Rev. 130(1963) 2529-2539、Phys. Rev. 131(1963) 2766-2788 に代表される一連の論文で、光を粒子としても波としても整合的に扱う理論を確立した。

ロイ・グラウバー
ロイ・グラウバー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2005年ノーベル物理学賞(2)

光周波数コム技術を含む、レーザーに基づく精密分光法の開発への貢献。Science 288(2000) 635-639、Rev. Sci. Instrum. 72(2001) 3749-3771、Phys. Rev. Lett. 87(2001) 270801 ほかの論文により、可視域から赤外域までの光周波数を絶対基準に結び付けた。

ジョン・ホール
ジョン・ホール

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

テオドール・ヘンシュ
テオドール・ヘンシュ

ドイツドイツ

2004

2004年ノーベル物理学賞

強い相互作用における「漸近的自由性」の理論的発見、およびそれを報告した一連の論文(Phys. Rev. Lett. 30 (1973) 1343–1346; Phys. Rev. D 8 (1973) 3633–3652; Phys. Rev. D 9 (1974) 980–993; Phys. Rev. Lett. 30 (1973) 1346–1349; Phys. Rep. 14 (1974) 129–180)

デイビッド・グロス
デイビッド・グロス

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

H. デビッド・ポリツァー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

フランク・ウィルチェック
フランク・ウィルチェック

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2003

2003年ノーベル物理学賞

超伝導と超流動の理論に関する先駆的貢献 (Sov. Phys. JETP 5 (1957) 1174–1182; Zh. Eksp. Teor. Fiz. 32 (1957) 1442–1452; Zh. Eksp. Teor. Fiz. 20 (1950) 1064–1082; Phys. Rev. 140 (1965) A1869–A1888; Phys. Rev. 147 (1966) 119–130; Phys. Rev. Lett. 29 (1972) 1227–1230; Phys. Rev. Lett. 31 (1973) 352–355; Rev. Mod. Phys. 47 (1975) 331–414; Phys. Rev. Lett. 46 (1981) 211–214)

アレクセイ・アブリコソフ
アレクセイ・アブリコソフ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国, ロシア連邦ロシア連邦

ヴィタリー・ギンツブルク
ヴィタリー・ギンツブルク

ロシア連邦ロシア連邦

アンソニー・レゲット
アンソニー・レゲット

イギリスイギリス, アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2002

2002年ノーベル物理学賞(1)

天体物理学への先駆的貢献、特に宇宙ニュートリノの検出

レイモンド・デイビス
レイモンド・デイビス

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

小柴昌俊
小柴昌俊

日本日本

2002年ノーベル物理学賞(2)

宇宙X線源の発見を導いた天体物理学への先駆的貢献

リカルド・ジャコーニ
リカルド・ジャコーニ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2001

2001年ノーベル物理学賞

希薄なアルカリ金属原子気体においてボース=アインシュタイン凝縮(BEC)を初めて実現し、凝縮体の性質を基礎的に研究した功績。Science 269 (1995) 198–201、Phys. Rev. Lett. 77 (1996) 420–423(Cornell & Wieman)、Phys. Rev. Lett. 75 (1995) 3969–3973(Ketterle)に代表される。

エリック・コーネル
エリック・コーネル

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ヴォルフガング・ケターレ
ヴォルフガング・ケターレ

ドイツドイツ

カール・ワイマン
カール・ワイマン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

2000

2000年ノーベル物理学賞(1)

情報通信技術における基礎研究(高速エレクトロニクスおよび光エレクトロニクスに利用される半導体ヘテロ構造の開発)

ジョレス・アルフョーロフ
ジョレス・アルフョーロフ

ロシア連邦ロシア連邦

ハーバート・クレーマー
ハーバート・クレーマー

ドイツドイツ

2000年ノーベル物理学賞(2)

情報通信技術における基礎研究(集積回路の発明)

ジャック・キルビー
ジャック・キルビー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1999

1999年ノーベル物理学賞

物理学における電弱相互作用の量子構造の解明(Nucl. Phys. B7(1968) 637-650, B33(1971) 173-199, B35(1971) 167-188, B44(1972) 189-213, B50(1972) 318-353)

ヘーラルト・トホーフト
ヘーラルト・トホーフト

オランダオランダ

マルティヌス・フェルトマン
マルティヌス・フェルトマン

オランダオランダ

1998

1998年ノーベル物理学賞

分数電荷の励起状態を持つ新たな量子流体の形態の発見

ロバート・B・ラフリン
ロバート・B・ラフリン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ホルスト・ルートヴィヒ・シュテルマー
ホルスト・ルートヴィヒ・シュテルマー

ドイツドイツ

ダニエル・ツイ
ダニエル・ツイ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1997

1997年ノーベル物理学賞

レーザー光を用いて原子を冷却および捕捉する手法の開発

スティーブン・チュー
スティーブン・チュー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

クロード・コーエン=タヌージ
クロード・コーエン=タヌージ

フランスフランス

ウィリアム・ダニエル・フィリップス
ウィリアム・ダニエル・フィリップス

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1996

1996年ノーベル物理学賞

ヘリウム3の超流動の発見(Phys. Rev. Lett. 28, 885–888 (1972); Phys. Rev. Lett. 29, 920–923 (1972); Phys. Rev. A 8, 1633–1637 (1973))

デビッド・リー
デビッド・リー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ダグラス・D・オシェロフ
ダグラス・D・オシェロフ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ロバート・リチャードソン
ロバート・リチャードソン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1995

1995年ノーベル物理学賞(1)

レプトン物理学の先駆的実験(タウ粒子の発見)Phys. Rev. Lett.:35(1975) 1489-1492、Phys. Lett. B:63(1976) 466-470

マーチン・パール
マーチン・パール

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1995年ノーベル物理学賞(2)

レプトン物理学の先駆的実験(ニュートリノの検出)Science:124(1956) 103-104

フレデリック・ライネス
フレデリック・ライネス

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1994

1994年ノーベル物理学賞(1)

凝縮体の研究に用いる中性子散乱技術の開発についての先駆的貢献(中性子分光法の開発)Phys. Rev.:111(1958) 747-754 Rev. Mod. Phys.:30(1958)236-249(erratum RMP30(1958)1177) Phys. Rev. Lett.:2(1959) 256-258 Phys. Rev.:119(1960)980-999

バートラム・ブロックハウス
バートラム・ブロックハウス

カナダカナダ

1994年ノーベル物理学賞(2)

凝縮体の研究に用いる中性子散乱技術の開発についての先駆的貢献(中性子回折技術の開発)Phys. Rev.:76(1949) 1256-1257 Phys. Rev.:81(1951) 527-535 Phys. Rev.:83(1951) 333-345 Rev. Mod. Phys.:25(1953)100-107 Phys. Rev.:97(1955) 304-310

クリフォード・シャル
クリフォード・シャル

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1993

1993年ノーベル物理学賞

重力研究の新しい可能性を開いた新型連星パルサーの発見(Astrophys. J. Lett. 195 (1975) L51-L53; Astrophys. J. Lett. 206 (1976) L53-L58; Astrophys. J. 253 (1982) 908-920; Philos. Trans. R. Soc. Lond. A 341 (1992) 117-134; Phys. Rev. D 45 (1992) 1840-1868)

ラッセル・ハルス
ラッセル・ハルス

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ジョゼフ・テイラー
ジョゼフ・テイラー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1992

1992年ノーベル物理学賞

粒子検知器、特に多線式比例計数管の発明および発展

ジョルジュ・シャルパク
ジョルジュ・シャルパク

フランスフランス

1991

1991年ノーベル物理学賞

単純な系の秩序現象を研究するために開発された手法が、より複雑な物質、特に液晶や高分子の研究にも一般化できることの発見

ピエール=ジル・ドゥジェンヌ
ピエール=ジル・ドゥジェンヌ

フランスフランス

1990

1990年ノーベル物理学賞

素粒子物理学におけるクォーク模型の展開に決定的な重要性を持った、陽子および束縛中性子標的による電子の深非弾性散乱に関する先駆的研究

ジェローム・アイザック・フリードマン
ジェローム・アイザック・フリードマン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ヘンリー・ケンドール
ヘンリー・ケンドール

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

リチャード・E・テイラー
リチャード・E・テイラー

カナダカナダ

1989

1989年ノーベル物理学賞(1)

分離振動場法の発明と、それを利用した水素メーザーおよび原子時計への応用(Phys. Rev. 76 (1949) 996、78 (1950) 695–703、126 (1962) 603–615 ほか)

ノーマン・ラムゼー
ノーマン・ラムゼー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1989年ノーベル物理学賞(2)

イオントラップ法の開発(Phys. Rev. Lett. 41 (1978) 233-236、Phys. Rev. A 22 (1980) 1137-1140、ほか)

ハンス・デーメルト

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ヴォルフガング・パウル

西ドイツ西ドイツ

1988

1988年ノーベル物理学賞

ニュートリノビーム法、およびミューニュートリノの発見によるレプトンの二重構造の実証

レオン・レーダーマン
レオン・レーダーマン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

メルヴィン・シュワーツ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ジャック・シュタインバーガー
ジャック・シュタインバーガー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1987

1987年ノーベル物理学賞

セラミック材料における超伝導の発見という重要なブレイクスルー(Zeitschrift für Physik B 64 (1986) 189–193, Bednorz & Müller)

ヨハネス・ベドノルツ
ヨハネス・ベドノルツ

西ドイツ西ドイツ

カール・アレクサンダー・ミュラー
カール・アレクサンダー・ミュラー

スイススイス

1986

1986年ノーベル物理学賞(1)

電子を用いた光学に関する基礎研究、特に最初の電子顕微鏡の設計

エルンスト・ルスカ

西ドイツ西ドイツ

1986年ノーベル物理学賞(2)

走査型トンネル電子顕微鏡の設計

ゲルト・ビーニッヒ
ゲルト・ビーニッヒ

西ドイツ西ドイツ

ハインリッヒ・ローラー
ハインリッヒ・ローラー

スイススイス

1985

1985年ノーベル物理学賞

量子ホール効果の発見(Phys. Rev. Lett. 45, 494–497, 1980;Metrologia 21, 11–19, 1985)

クラウス・フォン・クリッツィング
クラウス・フォン・クリッツィング

西ドイツ西ドイツ

1984

1984年ノーベル物理学賞

弱い相互作用を媒介する場粒子であるW粒子およびZ粒子の発見を導いた巨大プロジェクトへの決定的貢献

カルロ・ルビア
カルロ・ルビア

イタリアイタリア

シモン・ファンデルメール

オランダオランダ

1983

1983年ノーベル物理学賞(1)

星の構造および進化にとって重要な物理的過程に関する理論的研究(Philos. Mag. 11(1931) 592、Astrophys. J. 74(1931) 81、Astrophys. J. 96(1942) 161)

スブラマニアン・チャンドラセカール
スブラマニアン・チャンドラセカール

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1983年ノーベル物理学賞(2)

宇宙における化学元素の生成にとって重要な原子核反応に関する理論的および実験的研究(Rev. Mod. Phys. 29(1957) 547-650)

ウィリアム・ファウラー
ウィリアム・ファウラー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1982

1982年ノーベル物理学賞

相転移に関連した臨界現象に関する理論(Phys. Rev. B 4, 3174-3183 (1971); Phys. Rev. B 4, 3184-3205 (1971); Phys. Rev. Lett. 28, 240-243 (1972); Phys. Rev. Lett. 28, 548-551 (1972); Phys. Rep. 12, 75-199 (1974); Rev. Mod. Phys. 47, 773-840 (1975))

ケネス・ウィルソン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1981

1981年ノーベル物理学賞(1)

レーザー分光学への貢献(Phys. Rev. 104 (1956) 324-327,Phys. Rev. 127 (1962) 1918-1939)

ニコラス・ブルームバーゲン
ニコラス・ブルームバーゲン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

アーサー・ショーロー
アーサー・ショーロー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1981年ノーベル物理学賞(2)

高分解能光電子分光法の開発

カイ・シーグバーン
カイ・シーグバーン

スウェーデンスウェーデン

1980

1980年ノーベル物理学賞

中性K中間子崩壊における基礎的な対称性の破れの発見

ジェイムズ・クローニン
ジェイムズ・クローニン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ヴァル・フィッチ
ヴァル・フィッチ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1979

1979年ノーベル物理学賞

素粒子間に働く弱い相互作用と電磁相互作用を統一した相互作用についての理論への貢献、特に弱中性カレントの予想

シェルドン・グラショー
シェルドン・グラショー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

アブドゥッサラーム
アブドゥッサラーム

パキスタンパキスタン

スティーヴン・ワインバーグ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1978

1978年ノーベル物理学賞(1)

低温物理学における基礎的発明および諸発見

ピョートル・カピッツァ
ピョートル・カピッツァ

ソビエト連邦ソビエト連邦

1978年ノーベル物理学賞(2)

宇宙マイクロ波背景放射の発見

アーノ・ペンジアス
アーノ・ペンジアス

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ロバート・W・ウィルソン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1977

1977年ノーベル物理学賞

磁性体および無秩序系の電子構造に関する基礎的理論的研究

フィリップ・アンダーソン
フィリップ・アンダーソン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ネヴィル・モット
ネヴィル・モット

イギリスイギリス

ジョン・ヴァン・ヴレック
ジョン・ヴァン・ヴレック

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1976

1976年ノーベル物理学賞

新種の重い素粒子 J/ψ(ジェイ・サイ)粒子の発見に関する先駆的研究。Phys. Rev. Lett. 33 (1974) 1404-1406(S. C. C. Ting)、1406-1408(B. Richter)、1408-1410(LNF による追実験)、25 (1970) 1523-1526(J/ψ の予兆)などに基づく成果。

バートン・リヒター
バートン・リヒター

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

サミュエル・ティン
サミュエル・ティン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1975

1975年ノーベル物理学賞

核子の集団運動と独立粒子運動との関係の発見、およびこの関係に基づく原子核構造に関する理論の開発

オーゲ・ニールス・ボーア
オーゲ・ニールス・ボーア

デンマークデンマーク

ベン・ロイ・モッテルソン
ベン・ロイ・モッテルソン

デンマークデンマーク

レオ・ジェームス・レインウォーター
レオ・ジェームス・レインウォーター

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1974

1974年ノーベル物理学賞(1)

電波天文学における先駆的研究(観測および発明、特に開口合成技術に関して)

マーティン・ライル

イギリスイギリス

1974年ノーベル物理学賞(2)

電波天文学における先駆的研究(パルサーの発見に果たした決定的な役割)

アントニー・ヒューイッシュ

イギリスイギリス

1973

1973年ノーベル物理学賞(1)

半導体内および超伝導体内の各々におけるトンネル効果の実験的発見 Phys. Rev. Lett.:5(1960) 147-148, 464-466

江崎玲於奈
江崎玲於奈

日本日本

アイヴァー・ジェーバー
アイヴァー・ジェーバー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1973年ノーベル物理学賞(2)

トンネル接合を通過する超電流の性質、特にジョセフソン効果としてよく知られる普遍的現象の理論的予測 Phys. Lett.:1(1962) 251-253 ; Adv. Phys.:14(1965) 419

ブライアン・ジョゼフソン
ブライアン・ジョゼフソン

イギリスイギリス

1972

1972年ノーベル物理学賞

一般にBCS理論と呼ばれている、彼らが共同で発展させた超伝導についての理論(Phys. Rev. 108, 1175-1204, 1957)

ジョン・バーディーン
ジョン・バーディーン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

レオン・クーパー
レオン・クーパー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ジョン・ロバート・シュリーファー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1971

1971年ノーベル物理学賞

ホログラフィーの発明および発展(Nature 161 (1948) 777–779, Proc. Roy. Soc. A 197 (1949) 454, Proc. Phys. Soc. B 64 (1951) 449)

ガーボル・デーネシュ
ガーボル・デーネシュ

イギリスイギリス

1970

1970年ノーベル物理学賞(1)

プラズマ物理学の様々な部分への有意義な応用を伴う、電磁流体力学における基礎的研究および発見

ハンス・アルヴェーン
ハンス・アルヴェーン

スウェーデンスウェーデン

1970年ノーベル物理学賞(2)

固体物理学における重要な応用をもたらした反強磁性およびフェリ磁性に関する基礎的研究および発見

ルイ・ネール
ルイ・ネール

フランスフランス

1969

1969年ノーベル物理学賞

素粒子の分類およびその相互作用に関する貢献と発見(Phys. Rev. 92 (1953) 833-834、Phys. Rev. 125 (1962) 1067-1084、Phys. Lett. 8 (1964) 214-215)

マレー・ゲルマン
マレー・ゲルマン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1968

1968年ノーベル物理学賞

素粒子物理学に対する決定的な貢献、特に水素泡箱を用いた手法およびデータ解析の発展により可能となった多数の共鳴状態の発見

ルイス・ウォルター・アルヴァレズ
ルイス・ウォルター・アルヴァレズ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1967

1967年ノーベル物理学賞

原子核反応理論への貢献、特に星の内部におけるエネルギー生成に関する発見

ハンス・ベーテ
ハンス・ベーテ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1966

1966年ノーベル物理学賞

原子のラジオ波共鳴を研究するための光学的手法の発見および開発

アルフレッド・カストレル
アルフレッド・カストレル

フランスフランス

1965

1965年ノーベル物理学賞

量子電磁力学の分野における基礎研究と、それが素粒子物理学に及ぼす深い結論

朝永振一郎
朝永振一郎

日本日本

ジュリアン・シュウィンガー
ジュリアン・シュウィンガー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

リチャード・P・ファインマン
リチャード・P・ファインマン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1964

1964年ノーベル物理学賞

量子エレクトロニクス分野の基礎研究および、メーザー・レーザー原理に基づく振動子・増幅器の構築

チャールズ・タウンズ
チャールズ・タウンズ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ニコライ・バソフ
ニコライ・バソフ

ソビエト連邦ソビエト連邦

アレクサンドル・プロホロフ
アレクサンドル・プロホロフ

ソビエト連邦ソビエト連邦

1963

1963年ノーベル物理学賞(1)

原子核および素粒子に関する理論への貢献、特に対称性の基本原理の発見とその応用

ユージン・ウィグナー
ユージン・ウィグナー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1963年ノーベル物理学賞(2)

原子核の殻構造に関する発見

マリア・ゲッパート=メイヤー
マリア・ゲッパート=メイヤー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ヨハネス・ハンス・イェンゼン
ヨハネス・ハンス・イェンゼン

西ドイツ西ドイツ

1962

1962年ノーベル物理学賞

彼が確立した凝縮系物理の理論、特に液体ヘリウムについて

レフ・ランダウ
レフ・ランダウ

ソビエト連邦ソビエト連邦

1961

1961年ノーベル物理学賞(1)

原子核内での電子線散乱とそれによる核子の構造の発見(Phys. Rev. Lett. 5 (1960) 263–265; Phys. Rev. Lett. 6 (1961) 293–296)

ロバート・ホフスタッター
ロバート・ホフスタッター

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1961年ノーベル物理学賞(2)

ガンマ線の共鳴吸収についての研究および、それに関連する彼に因んで命名されたメスバウアー効果の発見

ルドルフ・メスバウアー
ルドルフ・メスバウアー

西ドイツ西ドイツ

1960

1960年ノーベル物理学賞

泡箱(バブルチェンバー)の発明 Phys. Rev. 87 (1952) 665-665

ドナルド・グレーザー
ドナルド・グレーザー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1959

1959年ノーベル物理学賞

反陽子の発見(Phys. Rev. 100 (1955) 947-950)

エミリオ・セグレ
エミリオ・セグレ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

オーウェン・チェンバレン
オーウェン・チェンバレン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1958

1958年ノーベル物理学賞

チェレンコフ効果の発見とその解釈(C.R. Acad. Sci. USSR: 2 (1934) 451, 14 (1937) 107)

パーヴェル・チェレンコフ
パーヴェル・チェレンコフ

ソビエト連邦ソビエト連邦

イリヤ・フランク
イリヤ・フランク

ソビエト連邦ソビエト連邦

イーゴリ・タム
イーゴリ・タム

ソビエト連邦ソビエト連邦

1957

1957年ノーベル物理学賞

素粒子物理学における重要な発見に導いた、いわゆるパリティ法則の精密な研究(Phys. Rev. 104 (1956) 254-258、Phys. Rev. 106 (1957) 340-345、Phys. Rev. 105 (1957) 1413-1417 ほか)

楊振寧
楊振寧

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

李政道
李政道

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1956

1956年ノーベル物理学賞

半導体の研究およびトランジスタ効果の発見

ウィリアム・ショックレー
ウィリアム・ショックレー

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ジョン・バーディーン
ジョン・バーディーン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ウォルター・ブラッテン
ウォルター・ブラッテン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1955

1955年ノーベル物理学賞(1)

水素スペクトルの微細構造に関する発見

ウィリス・ラム
ウィリス・ラム

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1955年ノーベル物理学賞(2)

彼が考案した電子の磁気モーメントの正確な決定法

ポリカプ・クッシュ
ポリカプ・クッシュ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1954

1954年ノーベル物理学賞(1)

量子力学に関する基礎研究、特に波動関数の確率解釈

マックス・ボルン
マックス・ボルン

イギリスイギリス

1954年ノーベル物理学賞(2)

コインシデンス法による原子核反応とそれによる発見

ヴァルター・ボーテ
ヴァルター・ボーテ

西ドイツ西ドイツ

1953

1953年ノーベル物理学賞

位相差法の実証、とくに位相差顕微鏡の発明に対して

フリッツ・ゼルニケ
フリッツ・ゼルニケ

オランダオランダ

1952

1952年ノーベル物理学賞

核磁気の精密な測定における新しい方法の開発とそれについての発見(Phys. Rev. 69(1946) 127, 70(1946) 460-474, 69(1946) 37-38, 73(1948) 679-712)

フェリックス・ブロッホ
フェリックス・ブロッホ

スイススイス

エドワード・ミルズ・パーセル
エドワード・ミルズ・パーセル

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1951

1951年ノーベル物理学賞

人工的に加速した原子核粒子による原子核変換についての先駆的研究

ジョン・コッククロフト
ジョン・コッククロフト

イギリスイギリス

アーネスト・ウォルトン
アーネスト・ウォルトン

アイルランドアイルランド

1950

1950年ノーベル物理学賞

写真による原子核崩壊過程の研究方法の開発およびその方法による諸中間子の発見

セシル・パウエル
セシル・パウエル

イギリスイギリス

1949

1949年ノーベル物理学賞

核力の理論的研究に基づく中間子(メソン)の存在の予言(Proc. Phys. Math. Soc. Jap. 17, 48 (1935))

湯川秀樹
湯川秀樹

日本日本

1948

1948年ノーベル物理学賞

ウィルソンの霧箱の手法の発展と、それによる原子核物理学および宇宙線の分野における発見

パトリック・ブラケット
パトリック・ブラケット

イギリスイギリス

1947

1947年ノーベル物理学賞

上層大気の物理的研究、特にアップルトン層の発見

エドワード・アップルトン
エドワード・アップルトン

イギリスイギリス

1946

1946年ノーベル物理学賞

超高圧装置の発明と、それによる高圧物理学に関する発見

パーシー・ブリッジマン
パーシー・ブリッジマン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1945

1945年ノーベル物理学賞

パウリ原理とも呼ばれる排他律の発見(原著: Zeitschrift für Physik 31 (1925) 765-783)

ヴォルフガング・パウリ
ヴォルフガング・パウリ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1944

1944年ノーベル物理学賞

彼が考案した、原子核の磁気的性質を測定する共鳴法

イジドール・イザーク・ラービ
イジドール・イザーク・ラービ

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1943

1943年ノーベル物理学賞

分子線の手法の開発への貢献と陽子の磁気モーメントの発見

オットー・シュテルン
オットー・シュテルン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1939

1939年ノーベル物理学賞

サイクロトロンの発明・開発およびその成果、特に人工放射性元素

アーネスト・ローレンス
アーネスト・ローレンス

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1938

1938年ノーベル物理学賞

中性子放射による新放射性元素の存在証明および関連して熱中性子による原子核反応の発見(Z. f. Phys.: 88 (1934) 161, Nuovo Cim.: 11 (1934) 1)

エンリコ・フェルミ
エンリコ・フェルミ

イタリア王国イタリア王国

1937

1937年ノーベル物理学賞

結晶による電子線回折現象の発見

クリントン・デイヴィソン
クリントン・デイヴィソン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

ジョージ・パジェット・トムソン
ジョージ・パジェット・トムソン

イギリスイギリス

1936

1936年ノーベル物理学賞(1)

宇宙線の発見(Phys. Z.:13(1912) 1084-1091)

ヴィクトール・フランツ・ヘス
ヴィクトール・フランツ・ヘス

オーストリアオーストリア

1936年ノーベル物理学賞(2)

陽電子の発見(Phys. Rev.:43(1933) 491-498; Phys. Rev.:44(1933) 406-423)

カール・デイヴィッド・アンダーソン
カール・デイヴィッド・アンダーソン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1935

1935年ノーベル物理学賞

中性子の発見 (Nature:129(1932) 312)

ジェームズ・チャドウィック
ジェームズ・チャドウィック

イギリスイギリス

1933

1933年ノーベル物理学賞

原子論の新しく有効な形式の発見。参考論文:E. Schrödinger, “An Undulatory Theory of the Mechanics of Atoms and Molecules”, Phys. Rev. 28 (1926) 1049-1070/P. A. M. Dirac, “The Quantum Theory of the Electron”, Proc. R. Soc. Lond. A 117 (1928) 610-624;118 (1928) 351-361;“Quantised Singularities in the Electromagnetic Field”, Proc. R. Soc. Lond. A 133 (1931) 60-72

エルヴィン・シュレーディンガー
エルヴィン・シュレーディンガー

オーストリアオーストリア

ポール・ディラック
ポール・ディラック

イギリスイギリス

1932

1932年ノーベル物理学賞

量子力学の創始ならびにその応用、特に水素の同素異性体(同素異形)の発見

ヴェルナー・ハイゼンベルク
ヴェルナー・ハイゼンベルク

ドイツ国ドイツ国

1930

1930年ノーベル物理学賞

光散乱に関する研究と、彼に因んで命名されたラマン効果の発見

チャンドラセカール・ラマン
チャンドラセカール・ラマン

イギリス領インド帝国イギリス領インド帝国

1929

1929年ノーベル物理学賞

電子の波動的特性の発見

ルイ・ド・ブロイ
ルイ・ド・ブロイ

フランスフランス

1928

1928年ノーベル物理学賞

熱電子効果の研究、特に彼に因んで命名されたリチャードソンの法則の発見

オーエン・リチャードソン
オーエン・リチャードソン

イギリスイギリス

1927

1927年ノーベル物理学賞(1)

彼に因んで命名されたコンプトン効果の発見

アーサー・コンプトン
アーサー・コンプトン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1927年ノーベル物理学賞(2)

霧箱(蒸気の凝縮により荷電粒子の飛跡を観察できるようにする方法)の考案

チャールズ・トムソン・リーズ・ウィルソン
チャールズ・トムソン・リーズ・ウィルソン

イギリスイギリス

1926

1926年ノーベル物理学賞

物質の不連続的構造に関する研究、特に沈殿平衡についての発見 Ann. de Chim. et de Phys. (VIII):18 (1909) 5-114

ジャン・ペラン
ジャン・ペラン

フランスフランス

1925

1925年ノーベル物理学賞

電子の原子に対する衝突を支配する法則の発見

ジェイムス・フランク
ジェイムス・フランク

ドイツ国ドイツ国

グスタフ・ヘルツ
グスタフ・ヘルツ

ドイツ国ドイツ国

1924

1924年ノーベル物理学賞

X線分光学における研究および発見

マンネ・シーグバーン
マンネ・シーグバーン

スウェーデンスウェーデン

1923

1923年ノーベル物理学賞

電気素量および光電効果に関する研究(Phys. Mag. 19巻6号〈1910年〉209頁、Phys. Rev. 2巻〈1913年〉109-143頁 など)

ロバート・ミリカン
ロバート・ミリカン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1922

1922年ノーベル物理学賞

原子構造と原子から放射に関する研究についての貢献

ニールス・ボーア
ニールス・ボーア

デンマークデンマーク

1921

1921年ノーベル物理学賞

理論物理学に対する貢献、特に光電効果の法則の発見

アルベルト・アインシュタイン
アルベルト・アインシュタイン

スイススイス

1920

1920年ノーベル物理学賞

インバー合金の発見とそれによる精密測定の開発

シャルル・エドゥアール・ギヨーム
シャルル・エドゥアール・ギヨーム

スイススイス

1919

1919年ノーベル物理学賞

カナル線のドップラー効果、および電場中でのスペクトル線の分裂の発見

ヨハネス・シュタルク
ヨハネス・シュタルク

ドイツ国ドイツ国

1918

1918年ノーベル物理学賞

エネルギー量子の発見によって物理学の進展に寄与した功績(Annalen der Physik 1 (1900) 719 および 4 (1901) 553)

マックス・プランク
マックス・プランク

ドイツ帝国ドイツ帝国

1917

1917年ノーベル物理学賞

元素の特性X線の発見

チャールズ・バークラ
チャールズ・バークラ

イギリスイギリス

1915

1915年ノーベル物理学賞

X線による結晶構造解析に関する研究

ヘンリー・ブラッグ
ヘンリー・ブラッグ

イギリスイギリス

ローレンス・ブラッグ
ローレンス・ブラッグ

イギリスイギリス

1914

1914年ノーベル物理学賞

結晶によるX線回折現象の発見

マックス・フォン・ラウエ
マックス・フォン・ラウエ

ドイツ帝国ドイツ帝国

1913

1913年ノーベル物理学賞

低温における物性の研究、特にその成果である液体ヘリウムの生成

ヘイケ・カメルリング・オネス
ヘイケ・カメルリング・オネス

オランダオランダ

1912

1912年ノーベル物理学賞

灯台や灯浮標などの照明用ガス貯蔵器に取り付ける自動調節機の発明

ニルス・グスタフ・ダレーン
ニルス・グスタフ・ダレーン

スウェーデンスウェーデン

1911

1911年ノーベル物理学賞

熱放射を支配する法則に関する発見

ヴィルヘルム・ヴィーン
ヴィルヘルム・ヴィーン

ドイツ帝国ドイツ帝国

1910

1910年ノーベル物理学賞

気体および液体の状態方程式に関する研究

ヨハネス・ファン・デル・ワールス
ヨハネス・ファン・デル・ワールス

オランダオランダ

1909

1909年ノーベル物理学賞

無線通信の進展への貢献

グリエルモ・マルコーニ
グリエルモ・マルコーニ

イタリア王国イタリア王国

フェルディナント・ブラウン
フェルディナント・ブラウン

ドイツ帝国ドイツ帝国

1908

1908年ノーベル物理学賞

光干渉に基づき鮮明に色を複製する手法(リップマン式天然色写真)

ガブリエル・リップマン
ガブリエル・リップマン

フランスフランス

1907

1907年ノーベル物理学賞

彼が考案した精密光学機器マイケルソン干渉計とそれによる分光学および計量学の研究

アルバート・マイケルソン
アルバート・マイケルソン

アメリカ合衆国アメリカ合衆国

1906

1906年ノーベル物理学賞

気体の電気伝導に関する理論および実験的研究

ジョゼフ・ジョン・トムソン
ジョゼフ・ジョン・トムソン

イギリスイギリス

1905

1905年ノーベル物理学賞

陰極線に関する研究

フィリップ・レーナルト
フィリップ・レーナルト

ドイツ帝国ドイツ帝国

1904

1904年ノーベル物理学賞

重要な気体の密度に関する研究、およびこの研究により成されたアルゴンの発見

レイリー卿(ジョン・ウィリアム・ストラット)
レイリー卿(ジョン・ウィリアム・ストラット)

イギリスイギリス

1903

1903年ノーベル物理学賞(1)

自発的放射能の発見

アンリ・ベクレル
アンリ・ベクレル

フランスフランス

1903年ノーベル物理学賞(2)

ベクレルによって発見された放射現象に関する共同研究

ピエール・キュリー
ピエール・キュリー

フランスフランス

マリ・キュリー
マリ・キュリー

フランスフランス

1902

1902年ノーベル物理学賞

放射現象に対する磁性の影響の研究

ヘンドリック・ローレンツ
ヘンドリック・ローレンツ

オランダオランダ

ピーター・ゼーマン
ピーター・ゼーマン

オランダオランダ

1901

1901年ノーベル物理学賞

後に彼に因んで命名される注目すべき放射線X線の発見(Nature 53 (1896) 274–276)

ヴィルヘルム・レントゲン
ヴィルヘルム・レントゲン

ドイツ帝国ドイツ帝国